高野山 町石道の解説と風景の慈尊院(じそんいん)のリンクについて
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慈尊院(じそんいん)
ユネスコの世界遺産としても登録されている慈尊院(じそんいん)は、九度山駅を出て1.5キロメートル地点にある高野山・真言宗のお寺です。慈尊院という名前より、女人高野として安産や育児などを願うところとして有名ですね^^
西暦816年(弘仁7年)に弘法大師(空海)により開基されたお寺で、高野山の表参道の入り口にあたる場所に、高野山の庶務を司る政所として、また冬期の修行の場として建てられました。
慈尊院は後年、弘法大師の母が住みましたが、当時は高野山の七里四方が女人禁制であったためです。
弘法大師が母を気遣い、しばしばこの地を訪れ、その回数が月に9回であったので九度山という地名になったということです。
もちろん回数を数えたのではありません^^
当時は数が多いことを表す数字が九であり、例えば何度も曲がりくねった道は九十九折と呼ばれていますね。
本尊は国宝の木造弥勒仏坐像ですが、弘法大師の母もこれを熱心に信仰していたそうです。
慈尊院の名前の由来は835年(承和2年)に弘法大師の母が亡くなったときに弥勒菩薩の霊夢を見て、新しい廟堂を建てて自作の弥勒菩薩を母と一緒に祀ったことから、弥勒菩薩の別称である「慈尊」の名で呼ばれるようになったそうです。
町石のスタート地点は慈尊院と、慈尊院の建立時の鎮守として後ろに建てられた丹生官省符神社の間にある長い石段の途中にあります。
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Category 町石道・真田庵から慈尊院