神田応其池(こうだおうごいけ)

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神田応其池(こうだおうごいけ)

九度山駅から9.2キロメートル地点にある神田応其池(こうだおうごいけ)は木食応其上人(もくじきおうごしょうにん)が神田(こうだ)の里のために築造した溜め池とされていて、名前も応其上人の名前がそのまま池の名前となっています。

木食応其上人は一般には木食上人と呼ばれております。

これは高野山入山のときに十穀を絶つも木食行を発願したためと考えられます^^

また溜池の築造年月については、後年近江の国(現在の滋賀県で、上人の出生地)の飯道寺に隠棲したため、1573年の高野山入山から1585年前後の橋本開基の時期ではないかと考えます。

神田というのは文字通り神様の田で、現在は地名になっていますが、古くから丹生都比売(にうつひめ)神社の御供田であったということです。

Image1626.jpgImage1626.jpg
(後ろが神田の現在の姿)


なお、木食応其上人は高野山でも重要な役割を担った人で、豊臣秀吉の高野攻めを止めただけでなく、逆に秀吉の信任を得て寄進を受け、現在の金剛峰寺の前進である青厳寺・興山寺を創建しました。

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高野山 町石道の解説と風景の神田応其池(こうだおうごいけ)のリンクについて

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